60歳代のうちに海外旅行に行く理由は?

どんなに健康に注意して生活をしても老いは必ず体のどこかを蝕んでいく。65歳の私は週2回スポーツジムで筋トレをしているが、体全体の若さは少しずつ消えて行っている。昨日、千代田区スポーツセンターでNPO団体の定例会があった。平均年齢70歳のNPO会員の団体だ。会議室は、8階にある。全てのシニア会員は、1台しか稼働していないエレベーターに乗って8階に行っている。

私は、日ごろの筋トレ効果を試すために階段を使って8階の会議室まで行って見た。背中に10キロのリュックを背負ってゆっくりと階段を昇って行った。3階までは息も切れていないでスムーズに登れた。5階に達したときに息が切れ始めるのだが、まだ、余裕があった。6階を過ぎた頃に膝とももの筋肉が疲れ始め、重くなった。息切れで苦しいながらも8階まで辿り着いた。

週2回スポーツジムでスクワット運動をしている足だが、背中に10キロのリュックを背負っていると楽勝ではなかった。若い人ならば、私のように息が切れしないで8階まで走り上がったかもしれない。

60歳代のシニアは体力的にあまり問題がない人が多い。まだ普通の生活が問題なくできる筋力も残っている。海外旅行に行っても多少の無理をしても旅行中に体が現地に適応できる。

シニアブロガーの道具:Lenovo Chromebook Flex 5を購入する魅力とは?

なぜ、Chromebook PC(Lenovo Chromebook Flex 5)を買いたいと思っているのか?

既にWindowsノートパソコンやChromebookを複数台所有しているので買う必要はないのだが、ブログを書くための道具として絶えず最新パソコンを求めている。時代の流れにあった仕様のマシンは仕事環境を良くする。

Lenovo Chromebook Flex 5は国内ではまだ販売されていないので米国アマゾンで購入することになる。まだ、私が探しているIntel Core 5, Main Memory 8G, SSD 128Gbytesのモデルが販売されていないので待っている。

現在販売されているLenovo Chromebook Flex 5はIntel Core 3, Main Memory 4Gbytes, SSD 64Gで409.99ドル+69.74ドル(送料と関税諸費用デポジット料金)で買える。サイズは13インチで重さが1.35キログラム。バッテリー稼働時間は約10時間。モバイル用途で使うには十分である。

levono flex 5

今販売されているモデルを米国アマゾン経由で購入するならば、53,000円前後のコストになる。Windowsノートパソコンを購入するよりも50%ぐらい安くなる。使う用途がブログ記事を書くためであるので10万円以上するWindowsノートパソコンを買う理由がない。

なぜ、そう思うのか?

老後の資金、介護費用、家族への負担を回避する方法とは?

new challenge

老後の生活で家族に迷惑をかけないようにしたいと思っているシニアは多い。そのために老人ホームに入居するための貯蓄をしている。経済的に難しいシニアはどうしたら良いのだろうかとふと思う。年金だけでは生活が出来ないシニアは老人ホームに入居したくても出来ない。

90歳になったときに幸せを感じる人は、こんな人だと週刊ポストに書いてあった。普通の生活が出来る健康な90歳。一人で、夫婦で健康な体を維持しながら普通の生活が楽しめれば、家族や第三者に迷惑をかけない老後の生活を送れる。 

多くの老人は、老後の資金に目が行きがちである。介護施設に入るには、このぐらいのお金が必要とか。医療費をカバーする医療保険とか、まだ起きてもいないことに目が行く。 

本来ならば、健康寿命を伸ばすことに注力すべきである。健康で普通の生活が維持できていれば、老人ホームや介護施設に入居するための老後の資金をたくさん貯める必要はない。

老後の生活で「年金プラスの収入」を稼ぎ出すには?

シニアの年金収入は、金額が少なくても当てになる。確実に政府から支給されるからだ。金額は個人差があるが、収入ゼロにはならない。大きな変化が世界各国で起きている。内戦で苦しんでいる中近東の国々。独裁者政権で国民が苦しんでいる。そんな世界情勢を見ると日本の生活環境は、幸せな状況にある。

異常気象による災害で被害を受けた地域が多いが、国全体が混乱している状態ではない。社会の秩序は維持されている。

老後の生活で安心を追求しようと思うならば、

  1. 住居の金銭的な負担を無くすこと(住宅ローンの解消)
  2. ライフライン(電気、ガス、水道、通信、医療費)の確保
  3. 健康な体を維持するための食料の確保

最低でもこの3つを満たすだけのお金が必要である。これにプラスする収入を稼ぎ出す仕組みがあれば、老後の安心は高まる。

老後の楽しみは夫婦で公園を歩きながらお喋りをすることではないか?

昨日は、風もなく快晴であった。それで夫婦で舞岡公園にドライブした。いつものように公園でランチと3時のおやつタイムを持った。お弁当は、近くのサミットストアでドリンクと一緒に買って持って行く。舞岡公園は、意外に広い公園であった。公園を歩きながら景色の良い場所を探し、近くのベンチに座って景色を眺める。自然とお喋りが始まる。

会話が途切れても周りの風景と青い空をを見ているだけで気持ちがすっきりする。聞こえる音は自然の音。小鳥の声が透き通るように響いている。私たち夫婦は、週末のいづれかの日に近くの公園にドライブする。ランチを公園で取る時か、おやつを食べる時かのどちらかのタイミングで公園に行く。妻は、専業主婦であるので自宅にいる場合が多い。どうしても運動不足がちになる。

公園は、楽しみながら歩く場所。ただ、歩くだけでは面白くないのでお弁当やおやつを持っていって自然の中で空いたお腹を満たす。私たち夫婦にとって週末の公園歩きは日常のコミュニケーションで伝わっていない「情報交換の場」でもある。

夫婦二人で公園を散策するのはお金がかからない。仕事に追われない老後の時間は好きなときに好きな場所でゆっくりとした時間の流れを楽しめる。それが一人ではなく、最愛の妻と一緒ならばなおさら良い。